講師紹介
活動履歴
日本カラリパヤットゥ協会は、2019年に、NPO法人設立に至りました。NPO法人認証取得以前に、任意団体「CVNカラリスタジオジャパン」として活動していた内容、おもに公演歴をここに紹介します。
現在、NPO法人としての活動は、カラリパヤットゥの指導、ワークショップ開催などが主な内容ですが、今後、広く活動範囲を広げ、地域や社会貢献により多くの人々の心身の健全育成に寄与するために、運営基盤や体制を強化していきたい、と考えています。
2011年10月 | 信州大学人文学部 芸術コミュニケーション講座公開講座 「これが噂のカラリパヤットゥだ!」 /信州大学人文学部・船津和幸教授とのジョイント講演 |
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2011年10月24日 | 東京大学仏教青年会主催第272回公開講座「仏教と武術」講演(船津和幸教授とのジョイント講演) |
2013月4月18日 | 第35回アーユルヴェーダ学会にて講演デモンストレーション |
2013年11月2日 | 信州大学大学祭「銀嶺祭」ゲスト公演 |
2013年10月19日 | 第4回東洋大学インド祭講演&公演 |
2014年 5月2-3日 | 信州大学国際交流プログラム 講演&公演「カラリパヤットゥとは?」 |
2016年4月15日 | 放送大学公開講座「カラリパヤットゥをご存じですか?」(信州大学名誉教授・船津和幸教授とのジョイント講演) | 2017年4月21日 | インド大使館公演「ダイナミック・カラリパヤットゥ 」 |
2017年6月3日 | 放送大学第1回公開講演「カラリパヤットゥは空手のルーツか?」(信州大学名誉教授・船津和幸教授とのジョイント講演) |
2018年6月 | 武蔵野大学仏教文化講座;「インド武術の達人、菩提達磨」(信州大学名誉教授・船津和幸教授とのジョイント講演) |
2018年5月26日 | 放送大学第2回公開講演「インドの武術伝統の諸相、そして、ご存じ、カラリパヤットゥ」 (信州大学名誉教授・船津和幸教授とのジョイント講演) |
2019年9月29日 | 「ダイナミック・カラリパヤットゥ」公演 (宮地楽器ホール 小ホール) |
2019年9月29日 | ナマステ・インディア 舞台出演 (代々木公園) |
講師プロフィール
ニディーシュ・カリンビル (Nidheesh Karimbil)
7歳より伯父であったゴーパーラン・グルカル(師匠)の指導のもとでカラリを習い始め、すべてのトレーニングをへて、マルマ治療術を学ぶ。その後、2001年より、若手師範代格として、伯父の同僚であった故K・ナーラーヤナン氏の道場(CVNkalari Nadakkav)で指導者、施術者、演舞者としての経験を積む。
競技歴では、過去にジュニア、シニアのカラリパヤット全国大会において4回(ジュニア1回、シニア3回)の優勝経験を持つ。
海外公演歴は2004年~2011年まで、毎年、ヨーロッパ各地をまわり、様々な公演やワークショップ指導などを行う。ジャッキーチェンをはじめ、インド国内外の有名映画俳優の武術指導経験・出演経験も豊富。
2011年、初来日、2013年、正統的なカラリパヤットを日本に普及させるべく、拠点を日本に移した。 現在、日本語を使いながら、日本で本格的にカラリパヤットゥの指導を行っている。国内外でカラリクラス、ワークショップなどを実施している。
浅見千鶴子 (Chizuko Asami)
学生時代、インド古典舞踊を習うため渡印したのが最初のインドとの出会い。
その後、ヨーガ、アーユルヴェーダなどのインド文化に興味を持ち始め、2001年、本格的にヨーガを学ぶために南インドケーララ州に渡る。このとき偶然出会ったカラリパヤットに魅せられ、カラリパヤットの道場に入門。CVNカラリ道場(Nadakkav)にてスニル・クマール氏の下でカラリの練習に本格的に取り組み始める。
2003年から3年半、インド政府奨学生としてグジャラートアーユルヴェーダ大学に留学、2006年中退。2008年~2011年にかけてCCA(California College of Ayurveda)で学び、AEP、AHP(アーユルヴェーダ健康管理士)コースを修了。
現在に至るまで、毎年渡印、定期的に道場に通い、さらなる鍛錬を積んでいる。 現在、個人レッスン、WEBレッスンのほか、都内スタジオにてカラリパヤットクラスを実施。2009年、2010年には、イギリス、アメリカでもカラリのワークショップを実施、そのほかインド各地でCVNのメンバーとして数々の演舞経験を積む。